金属加工事業部


一貫体制の流れ

1
お問い合わせ・ご相談
設計段階からのご相談 大歓迎 です。
悩んでいるお客さまがいれば、ぜひご相談ください。
できないと最初から諦めるのではなく「やってみよう」が社風の我々。お客さまのご希望に応えます。
お問い合わせ・ご相談
2
初回のお打ち合わせ
お客さまのご要望に近づけるよう
アイデアを出し合いながら話を進めていきます。
初回のお打ち合わせ
3
お見積もりご提出

納期決定
大規模工場ではあまり融通が利かない納品日の短縮や
突然の図面変更等の「困った時のご相談」にも、
町工場ならではの柔軟な対応を心掛けています!
お見積もりご提出・納期決定
4
製作開始 (加工・溶接・組み立て)
設計図を基に数ある加工方法の中から長年の経験と
知識に基づき最善の工程設計をします。旋盤や溶接は機械加工とは違い、日々鍛錬が必要な職人技で対応。
お客さまのニーズに幅広く対応するため、設備も積極的に強化しています。
製作開始
5
検査・梱包
厳しい検査項目に沿って1点1点製品の検査を
行います。当たり前だがとても大切な工程。
検査項目を満たさない製品は有無を言わさず
廃品としています!
検査・梱包
6
納品
関東一円であれば自社トラックにて
その他の地域でも赤帽や佐川急便・ヤマト運輸・ゆうパック等ご希望の配送方法にてお届けできます!
納品

《 コラム 》

お客さまと一緒に
より良いものを作っていきたい。

以前、お客さまから「ある部品の“強度”を上げたい」とご相談をいただいたことがあります。
詳しく話を聞いてみると「アルミの製品は強度が低く、すぐに摩耗する部品代で余計にコストがかかってしまう」ということでした。

いざ強度を上げるためには、ただ単により固い金属にすれば良いという話ではありません。
固い金属を同じ形に加工できるとは限らないし、はたまた加工ができた場合も錆びてしまう性質では使い物にならないからです。
金属素材を何に変えたらいいのか? 生産コストはいくらかかるのか? ということは
日々現場で金属加工をし金属の特性を知り尽くしている人間でなければ、 なかなか分からないことなのです。

今回ご相談いただけたことで、設計段階の素材選びからご提案することができ
結果として部品の強度を上げ部品代のコストも抑えることができました。
設計図をお預かりし部品を作ることはもちろん大切な仕事ですが、そのもっと前段階の設計や素材選択から悩んでいるお客さまがいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。
エフエスの知識や経験が少しでも力になれることがあるかもしれません。